クプルムの花嫁のセカイ展

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クプルムの花嫁って何?

クプルムの花嫁は原作者namoが「ハルタ」にて連載中の漫画です。

新潟県燕市が舞台になっていて伝統工芸である鎚起銅器の若き職人「修(しゅう)」とその恋人「しいな」を描いたラブコメディ作品です。

クプルムの花嫁のセカイ展とは?

燕市産業史料館にて2023年3月3日~4月16日までやっている複製原画展になります。

それ以外にも作中で登場する鎚起銅器など伝統工芸品を見ることができます。

燕市は金属加工の町

次に舞台の新潟県燕市ですが、金属加工の町で有名です。

特に金属洋食器をはじめとする金属産業の一大産地として全国に知られています。

クプルムの花嫁の展示品

複製原画とそれに登場する現物が一緒に置いてあります。

原画と比べてみると品物の出来はもちろんのことしっかり作画されているんだなって感じました。

複製原画も数多く飾られていました。

ちょうど時間帯がよかったのかほかに見てる人がいなかったのでじっくり写真を撮らせてもらいました。ちなみにしいなの水着姿もありました(笑)

その他の見どころ

企画展示室がクプルムの花嫁の会場になっていましたが、それ以外にも実際体験できる体験工房室や燕市の歴史や技術などの展示室、世界のスプーン館など作品と直接は関係ありませんが飾られているものが多々ありました。ちなみに下の写真は世界最大のスプーンとフォークです。

見終わった感想

クプルムの花嫁はそもそもがまだアニメ化もされていない作品です。

今後アニメ化される可能性はありますが現時点ではまだ原作3巻までしか出ていません。

それにしても最近では隣の三条市が舞台のDIYのアニメが放送されたこともあって、それに対抗するからなのかあまりにも早いイベント開催(笑)

燕市がこの作品にかけている思いがよく伝わってきました。

でもこんな機会がないと産業資料館なんてなかなか足を運ばないですから。

4月9日には、再び作者のnamo氏が来県してトークイベントが開催される予定とのことです。

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