最新作は映画製作!!?
2023年19号にて食戟のソーマの附田祐斗(原作)、佐伯俊(作画)先生達の最新作が新連載されました。
タイトルは”テンマクキネマ”
映画研究部に所属している主人公新一元(しんいちはじめ)に幽霊の天幕瀧飛虎(てんまくたきひこ)が取りつくところから物語が始まります。
天幕は生前は映画脚本家で未練を残して成仏できずにいました。
その心残りは生前に組んでいた監督に脚本を代筆して渡してほしいというもの。
しかしその監督は既に死んでおり天幕も死後30年経過していることを知ります。
成仏の方法もわからず途方に暮れる二人の前に現れる現役の女優倉井雛希。
倉井を目の当たりにした天幕は一気に創作意欲が溢れ新一の体を使い倉井に脚本を見せます。
「君のたメに書イタ・・・キみヲ主演にシタイ。コノ映画にでてクレ。新一元ガキみヲ撮ル」
その後保健室で目を覚ました新一は脚本を読んだ倉井に・・・
「主演に私を使ってください。それだけ伝えに来たの」
この日新一元は映画監督になった。
第一話は最高の出だし!
少年ジャンプを昔から読んでいる読者ならヒカルの碁とバクマン。がよみがえってくる感じがします。
かく言う私も藤原佐為じゃないか!?バクマンの展開?とか思いましたが世の中何百万と漫画があるのだから似たような構成になるのは仕方がないと思います。
大切なのはそれでも読んでいる人が面白く感じることができるかどうか!
食戟のソーマの佐伯俊先生なので作画は全然問題ありません!というかめっちゃ綺麗で読みやすいです!!
なによりヒロインの倉井雛希がかわいいです!
ジャンプ作品は過去にもバクマンやアクタージュなど業界をメインにした作品もいくつかありましたが、テンマクキネマは学生の映画製作で終わるのか後に成長して本物の業界を舞台にやっていくのかわかりませんがどちらにしてもワクワクする作品が久々にジャンプに来た感じがします。
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