青ブタシリーズ
2023年6月23日から「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」が劇場公開されます。
それにともない現在「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」が再放送されたり前の劇場版「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」が各種配信されたりテレビ初放送が決定したりとさまざまな動きを見せています。
ちなみに私も今日「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」を見て泣いてしまいました。
青ブタはテレビで初放送されたときからこれ面白いって思い再放送のたびに見ています。
青ブタの面白さはただ知り合った女性から好かれるというハーレム作品ではないというのが一番だと思っています。
その辺りを振り返っていきたいと思います。ちなみに原作はアニメを楽しみにしているので未読です。
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない
バニーガール先輩のあらすじ
最初の話は主人公梓川咲太が図書館でバニーガールを発見するところから始まります。
ここだけ見たらエロ系の作品か!?と思ってしまいそうですがこの時点ですでにバニーガール姿の女優桜島麻衣は思春期症候群にかかっていました。
彼女の場合周りから認識されなくなっていくというもので図書館で誰かに気づいてもらうためにワザと派手なバニーガールのコスチュームで行動していました。
咲太は麻衣と接していくうちに徐々に惹かれていきますがどんどん周りの人間は麻衣を認識できなくなっていき最後には咲太も麻衣のことを忘れてしまいます。
でも途中で麻衣の存在を思い出した咲太は校庭から全校生徒に向かって麻衣が好きだと大声で告白します。
そのおかげで麻衣はまたほかの人から認識されるようになりました。
バニーガール先輩の感想
青ブタは急にバニーガールが登場したり咲太に傷があるなどあらゆる伏線が大量に散らばった状態から始まります。
桜島麻衣の一人で買い物もできなくなっていく様子や母親からすら認識されなくなる展開には見ていて辛いものがあります。
しかも一話から牧之原 翔子や今回の劇場版のメインになる花楓も問題を抱えた状態で登場するというのは改めて凄い伏線(?)だらけの考えられた話だなって感じます。
好きなシーンは「お兄ちゃんのヒャッホーをかえでにも分けてください」のお風呂シーンと古賀の尻を蹴りあうシーンです(笑)
それと咲太が寝ないように頑張り続けそれを見かねた麻衣が入眠剤を入れて眠らせるところですね。
お互いを思いやるからこその「さよなら」の言葉になるんですよね・・・本当にこのシーン辛い。
個人的な話ですがほかのアニメ作品であまり年上キャラを好きになることは少ないのですが青ブタに関しては桜島麻衣先輩が一番好きなキャラです!
青春ブタ野郎はプチデビル後輩の夢を見ない
プチデビル後輩のあらすじ
麻衣と恋人になれたその日を何度も繰り返す状況になってしまった咲太。
ほかの人は繰り返していることに気づいていないが唯一後輩の古賀朋絵だけは同じ日を繰り返していることに気づいていました。
咲太は友人の双葉理央から同じく繰り返しに気づいている(前回と別の行動をとっている)人物が今回の思春期症候群の原因ではないかと言われそれが古賀朋絵だと気づきます。
古賀朋絵の友人関係の問題を解決するため嘘の恋人関係を演じることになります。
問題を解決しこれまで通りの翌日がやってくるようになりましたが古賀は次第に咲太のことを本気で好きになってしまいます。
嘘の恋人関係を続けたい気持ちが再度思春期症候群を発症し別れる最後の日を繰り返すようになります。
そのことに気づいた咲太は真剣に古賀と向き合い振ることで元の日常に戻りました。
プチデビル後輩の感想
やっと麻衣先輩と恋人になれたっていう日を繰り返すのはつらいだろうなって思います。
まあ逆を言えばやり方を変えれば何度でも告白トライできるわけですが(笑)
女性の友情は難しいって聞きますし仲間外れ意識の強い古賀だからこそ発症した思春期症候群ですね。
しかも古賀に告白してきた男の先輩がクズときたらそりゃあ思春期症候群にもなるでしょう。
五等分の花嫁の三久もそうだったけどペンギンを見るとみんな自分に例えたくなるのか?
好きなシーンはパンツ一丁の咲太が麻衣から問い詰められるシーンとクズの先輩に駅で喧嘩を売るシーンですね!あと再登場のバニーガール先輩!
それとラストで古賀を振るシーンです。実ることはないってわかってるからこそ古賀頑張れ!って思えるシーンです!
でそこからの日本代表勝利のシーンは見納めと思うと少し寂しくなります(笑)
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