お小遣いをどう使うか!大人のおこづかいのバイブル
家庭を持てば給料の自由は無くなり子供ができればあらゆる出費が発生。
使えるお小遣いが限られているからこそ使い道を大いに悩む。
そんな世の中のお小遣い事情を解決してくれるかもしれない漫画が定額制夫の「こづかい万歳」〜月額2万千円の金欠ライフ〜です!
こちらの漫画は吉本浩二先生による漫画作品で『モーニング』で月1ペースで連載しています。
ちなみにこの漫画特徴的なのが吉本先生のリアルを描いたドキュメント漫画ということです。
毎月のおこづかい「2万1千円」
主人公吉本浩二は毎月2万1千円のおこづかいをもらっています。
4人家族で子供が二人いるため出費が増えまた自宅で仕事をするため昼食代がかからないことを理由に今の金額になったそうです。
そんなこの漫画の第一話はもらったおこづかいを手にコンビニに行くところから始まります。
小遣いをもらったばかりで手に取るのはポテトチップスBIGとアイスのスーパーカップマンゴー杏仁。
たばこも酒もしない吉本の唯一の楽しみがお菓子を食べることでした。
唐突な出費!こづかいからの出費!
セール品の服などをこづかいから払っていた吉本ですが、ある日急に家庭の扇風機が壊れてしまいます。
急遽買いに行きますがボロボロの安い1000円のものよりおやすみモードなど機能のついた3000円の扇風機を選んで購入します。
しかし奥さんからは新品が2000円で買えるのに3000円は高い。残り1000円はお小遣いから出してと言われます。
納得できない吉本でしたがそうこうして日にちが経っていくうちにお小遣いも残り5日で435円に減ってしまいます。
マンガに集中するためにイオンへ!
マンガを描いていた吉本は環境を変えるためイオンのフードコートに行きます。
ブレンドコーヒーを買いフードコートで作業を始める吉本。
しかしなかなかネームが出来上がりません。
そんな時にはイオンのお菓子コーナーへ移動!
カレーせんと半額のシュークリーム残り少ない残金で買うべきか迷いつつ2話へと続きます。
こづかいをどう使うかのリアルがここにあります
最初は漫画家の吉本先生が主役で描かれますがほかにも少ない小遣いを知恵や節約で乗り切っている人たちが数多く登場します。
普通はあまり他人のこづかい事情とかはわからないと思うのでどんな使い方をしているのかというリアルな生活感が見えてとても面白い作品です。
最近では電気代高騰や物価高騰など何でもかんでも値段高騰しています.
改めて節約、そして周りの男性の小遣い事情を漫画で学んでみてはどうでしょうか?
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