脱出ゲームとデスゲームの融合!人を裏切ってでも生き残れ!9時間9人9の扉をプレイした!

ゲーム

脱出ゲームがしたい!

でも1,2時間程度の簡単なものでは満足できない!

そう思ってsteamのゲームを何気なく見ていた時に見つけたのが

ZERO ESCAPE 9時間9人9の扉 善人シボウデス ダブルパック

しかも値段もセール価格で安くなっていたので購入!

なので今回は9時間9人9の扉を紹介!

絵柄で決めていてはもったいない作品

昔からこのゲームの存在自体は知っていましたがあまり絵柄が好みではなかったため特に気に留めることはありませんでした。

でもこういうのはプレイを続けていくと愛着が持ててきて「その子を殺さないで!」っていう気持ちになってくるんですよね。

ストーリー

淳平が目を覚ますと、そこは客船の一室だった。おぼろげな記憶をたどってみると、自宅で「ガスマスクの男」によって眠らされてしまったことを思い出す。部屋を脱出すると、そこには淳平のほかに8人の男女が連れてこられていた。そこに響き渡る「ゼロ」を名乗る者からのアナウンス。「このゲームはノナリーゲーム。制限時間は9時間9の扉を開けて船から脱出せよ……」

Wikipedia引用

よくある気が付いたらそこは密室でそこから脱出しましょうという密室脱出ゲームです。

このゲームやっていて思ったことは数字に強くないとクリアするのに結構苦労すると思います。

なぜかというとそれぞれのキャラが数字の割り当てられたバングルを装着しその数の数字根を計算しなけらばならないのです。

たとえばニルス(2)+淳平(5)+八代(8)の場合
2+5+8=15 15を1と5に分け再度計算 1+5=6
そして6の扉を開けられるという感じに組み合わせで先に進めるようになっています。

ただじゃあ電卓準備して計算して組み合わせを選ぶかというと決まっている選択肢から選ぶだけです(笑)

結局のところベストエンディングにたどり着くには総当たりで選択肢を選んでいく形にはなるので数字根は物語を楽しむための計算だと思ってください。

ちなみにフローチャートもあるため選ばなかった方の選択にはすぐに飛べるようになっています。

かまいたちの夜など楽なシステムで助かります。

キャラクター

キャラクターは男女合わせて9人のキャラが登場します。

基本的にはそれぞれが偽名(一部本名)になっていてそれぞれが数字が入っています。

出典元:極限脱出シリーズ『9時間9人9の扉』『善人シボウデス』がお買い得なダブルパックでPS4®/PS Vitaに登場!から引用

最初に選ぶ選択肢はやっぱりヒロインの茜がいる方もしくは四葉のいるルートを選びました!

何事にも女の子がいる方が安心できるので(笑)

ちなみに声優はかなり豪華で

『9時間9人9の扉』
淳平:鈴木達央
一宮:土師孝也
ニルス:櫻井孝宏
サンタ:谷山紀章
四葉:田村ゆかり
紫(茜):沢城みゆき
セブン:三宅健太
八代:田中理恵
9番の男:飛田展男

となっています。ちなみに9番目の男だけ偽名がないのは最初の犠牲者だからです(汗)

飛田展男さん使っていてなんてもったいない!あとで生き返ってくるかと思ってもそのままでした。

謎解きのシーンは割とめんどくさい

基本的にはADVの「ノベルパート」と謎解きをする「脱出ゲームパート」の2つを交互に繰り返して進みます。

シナリオでは時間制限がありますが脱出ゲームパート自体には時間制限はありませんのでゆっくり考えて進めることができます。

でもノベルパートで失敗するとバッドエンドになります。

というかマルチエンディングの為最初のプレイでいきなり真相に辿り着くのは不可能となっています。

何度も繰り返しプレイしてノナリーゲームの真実に辿り着きましょう!

だからといって下記のような映像を見続けるのは精神的にきついですけどね。

続編はシボウデス

このゲームをすべてクリアしてもいくつか謎が残ったまま終わります。

その続編となるのがシボウデスになります。

こちらも9という数字が一つのキーワードになっています。

9時間9人9の扉に登場したキャラがシボウデスにも登場するので気になる方は順番通りにプレイすることをおすすめします。

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