五等分の花嫁∽が今夏に放送予定
いよいよ八月に突入して2023年7月に3週間限定劇場公開されました五等分の花嫁∽がテレビで放送されます!
私は劇場に行って五等分の花嫁∽を見てきたわけですが今回前作の映画五等分の花嫁やテレビアニメ1,2期でアニメ化されていないエピソードがメインの為時間軸的には2期の修学旅行から劇場版の文化祭前までの間の話となっています。
これから五等分の花嫁のアニメを見ようと思っている人がいるならアニメ2期の後に五等分の花嫁∽を挟んでから劇場版五等分の花嫁を見ると一層感動できると思います。
特に四葉のブランコのシーンを知っているかいないで劇場版に対する見方が変わるくらい重要なシーンなので!
2023年8月5日現在では入場特典にうちわが配布されているのでまだの方はぜひ劇場で!
もし告白相手が違っていたら・・・
最近五等分の花嫁のゲームをクリアしました!
なので今回はその感想を書いていきたいと思います。
ちなみに現在コンシューマーで発売されている五等分の花嫁のゲームは下記の4つになります。
- 五等分の花嫁∬ 〜夏の思い出も五等分〜
- 映画「五等分の花嫁」 〜君と過ごした五つの思い出〜
- 五等分の花嫁 ごとぱずストーリー
- 五等分の花嫁 ~彼女と交わす五つの約束~
五等分の花嫁ごとぱずストーリーはスマホゲームと同様パズルゲームとなっているためADVなのはそれ以外の3本となります。
ちなみに私が今回クリアしたのは君と過ごした五つの思い出なのでこちらの話になります。
どんなストーリーなのかというと劇場版で告白する相手がそのほかの4人だった場合というIFストーリーになっています。
その後恋人になった娘と風太郎、それ以外の4人とらいはを含めた7人で沖縄に旅行に行って恋人という関係を中心に話が進んでいきます。
つまり完全に原作を超えたストーリーとなっているわけです!!
原作では5人のうち一人に告白して恋人になって最後結婚式のシーンに続いていきますが、これは告白した姉妹のそれ以外の4人だった場合の結婚式のシーンもあります。
これより↓は五等分の花嫁の内容(ネタバレ)に関わってきますので読む場合は五等分の花嫁を最後まで見てから読んでください。
中野一花の場合
一花は修学旅行で姉妹に変装してまでこの恋を実らせようとしたことに対して罪悪感を抱いています。
そこは劇場版の文化祭で描かれていますが自分は一歩引いて姉妹の恋を応援しようという立場になろうとします。
そんな一花だからこそ自分が選ばれた時の心境は素直に喜べず色々な気持ちの葛藤がありました。
一花ルートは役者として歩み始めた一花が有名人として姉として風太郎の恋人として頑張る話になっています。
ゲームをしていると一花のルートに限らずほかの姉妹のシナリオでも姉として助ける姿がとても素敵でした。
中野二乃の場合
原作で思いっきり好き好きをアピールし続けてきた二乃でしたが恋人になった後もラブラブです(笑)
ただ風太郎がこの旅行で自分からキスをしようと思い行動するあたりから二人の気持ちがすれ違い始めます。
正直二乃ルートが一番悩みらしい悩みがない気がしました。
二乃は風太郎大好きって行動してたからお互い好きってことが前提での悩みなのでプレイしててそんなに重く感じなかったのかも。
ほかの4人のルートでも姉妹の為に中心で行動を起こしていたのは二乃でしたね。
中野三久の場合
三久の場合も二乃同様風太郎を好きと猛アピールしてきたので恋人になってもラブラブ・・・ではありません!
逆に三久の場合恋人として意識し過ぎることで風太郎との距離感がおかしくなっていきます。
でも根底にあるのは二乃と一緒でキス問題になります(笑)
積極的な部分と消極的な部分に悩む三久の可愛さが現れているシナリオでした。
ただほかの姉妹のルートになると一番嫉妬心を表していたのも三久だった気がします。
中野四葉の場合
告白するのは劇場版と全く同じになります。つまり原作通りです!逃げ出します(笑)
そんな四葉のシナリオは本人ではなく友達っぽい距離感がいつまでも変わらないとドギマギしている他の姉妹の行動が中心になります。
また四葉のシナリオのみ父親が登場してくるので風太郎の男を見ることができるシナリオでもあります。
風太郎を大切に姉妹も大切にそんな四葉の優しさと明るさがとても可愛く描かれていました。
中野五月の場合
五月のシナリオがもっとも姉妹の中で異色かもしれません。
五月の場合は原作でも風太郎に対して恋心を描かれていませんしキスシーンも無いため風太郎との関係が難しいシナリオになります。
なので五月ルートは風太郎のことが好きなのか自問自答する五月の心情がメインとなる話の為ほかの4人とは少し方向性の違う話となっています。
恋人ではない立場の五月は原作通り姉妹を補佐するような行動をします。でも風太郎と付き合った五月の様子はこのゲームでしか味わえないと思います。
個人的には五月のルートが一番好きでした!
誰も選ばないハーレムルート・・・それは地獄である
5人のキャラをクリア後に開放されるルートにハーレムルートというものがあります。
これは文化祭で誰も選ぶことなくなんとなくの距離感で5人と接するうちに沖縄で再度答えを出すというルートになります。
各キャラルートはらいはも一緒に沖縄旅行に来ますがこのルートのみらいはは一緒に行きません。
それくらいピリピリした雰囲気が漂う話になります。最初見たとき5人の姉妹から攻められる風太郎が見てて辛かったです(;´∀`)
でも最終的には5人の中から一人を選びその後に続きますのでご安心を。
ただ最後の五つ子ゲームがありそこで間違えた告白をして失敗すると・・・
付き合った後の五つ子を見たい人にはおすすめなゲーム
告白して恋人になった後の5人と風太郎の様子が気になる人にはぜひプレイしてほしいゲームです。
最後には結婚式でほかの姉妹への手紙などIFストーリーを思いっきり楽しむことができます。
最新作の五等分の花嫁 ~彼女と交わす五つの約束~では東京へ行った後の風太郎と五つ子の物語を楽しめるということでそちらもいつか感想を書きたいと思っています。
一作目の五等分の花嫁∬ ~夏の思い出も五等分~もおすすめ
高校3年夏に無人島に取り残される話の五等分の花嫁∬~夏の思い出も五等分~もおすすめです!
こちらは個人的には外伝的な感じのストーリーになっていますがシミュレーションゲームで5人の学力を上げるゲーム的要素もあります。
ポイントは高校生の時の5人の花嫁(ウエディング)姿が見れるのはこのゲームだけです。
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