10年に一度の大寒波襲来!!
仕事から帰ってきたら給湯器のお湯が出ない!?
サポートセンターに電話をかけても自然解凍を待ってくださいの回答!
でも一日の終わりにはお風呂に入りたい!近くの銭湯までは車で距離があるし道はツルツル滑る!
というわけで自分で色々ネットで調べてみました。
素人の経験談ですので自己責任の上で対応してください。
パネル表示”290”
うちで使用している給湯器はpaloma(パロマ)製で基本的に290のエラーコードは「中和器詰まり」や「中和器水位異常」を表しているそうです。ほとんどのメーカーで意味は同じだそうな・・・
数年前には凍結で水がでない
数年前にも給湯器が凍結を起こしたことがあるのですがその時は水道管が凍結したことによる水が出ない問題。原因は凍結するくらい寒い状況でお風呂を洗った後そのまま浴槽を空にしていたことでした。
ちなみにその頃のエラーコードは覚えていません。
数年前の凍結をどうしたか
当時も電話したところ自然解凍を待ってくださいという答えでした。
しかし寒波が到来してて当時も今回同様暖かくなるまで一週間以上先になる可能性。
なら自分でネットで調べて対処するしかない!と思い調べた結果
ドライヤーを当てて無理やり溶かす!
注意:(無理に高温を当てると配管自体が破裂する可能性があるのでおすすめはできません)
当時はかなり離れた距離からドライヤーの温風を当ててゆっくり溶かし水を出すことに成功しました。
ドレン排水管の凍結の可能性
電話で2か所ほど連絡した際にどちらもドレン排水管が凍結している可能性があると言われました。
そもそもドレン配管とは何かというと簡潔に言えば給湯器の中で発生した水を排水するための配管になります。
うちは左のタイプなので3,5,6が凍結した可能性がありました。
下の写真と見比べてこれかな?こっちかな?っていう感じでなんとなくでしかわかりませんでしたが、前回凍結したのが写真左側の配管で真ん中にはガスと記載があったためそれ以外という感じで目星をつけた感じです。
対処した方法(凍結しない為の準備がいります)
上記写真は今回の凍結後にホームセンターなどから凍結しないための道具を取り付けた後になります。
前回凍結した際左側の風呂の水の配管には準備をしていたのですが今回は給湯器が側も凍結したためこれ以上凍結しないようにガチガチに装備させました!
前回の時はドライヤーで対応しましたが今回は外が吹雪いていたため時間をかけてドライヤーはきついと判断してぬるめのお湯を凍結しにくくなる道具をはめた上にタオルを2枚ほど巻いてかけました。
注意:これも高温を当てると配管自体が破裂する可能性があるのでおすすめはできません
タオルを巻いたのは直接お湯をかけるより広範囲に当たることと直に熱が当たることを防ぐためです。
すぐには効果が出ませんでしたが一時間後くらいに見に行くと動きだした気配があったのでコントロールパネルを見に行くとエラーコードが消えていました。
今後凍結しない為に
写真のように保温テープや保温カバーをつけておくだけで凍結の可能性はぐっと減るので皆さんもまた大寒波が来る前に備えておきましょう。
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