2026年5月号をもって、コロコロコミックでの「藤子・F・不二雄名作劇場 ドラえもん」再掲載が終了しました。
創刊時からの看板作品として49年間愛されてきたドラえもんが、突然の別れを迎えることになった背景には、編集部の重複掲載ミスと、それに続く藤子・F・不二雄プロダクションへの失礼な謝罪対応があったようです。
ドラえもん好きとしては何があったのか気になったのでネット情報を元に調べてみました。

1. 何が起こったのか?(経緯)
- 2026年2月号と4月号で、同じドラえもんのエピソードを重複掲載するという明らかな編集ミスが発生。
- 小学館は公式にお詫びを発表しましたが、それだけでは済まなかった。
- 編集長を含む幹部3人が藤子プロに直接謝罪訪問した際、態度や発言が問題視され、藤子プロ側が途中で席を立ってしまう事態に。
- 結果として、再掲載許可が取り下げられ、5月号で連載終了。幹部3人も更迭・出勤停止処分となったと、業界関係者情報で報じられています。
公式発表は「編集部の方針」だけですが、複数の情報源が一致して「謝罪時の不手際が決定的だった」と指摘しています。
藤子プロは著作権・IP管理に非常に厳格なことで知られており、長年のパートナーである小学館に対する信頼を一気に失った形です。
2. コロコロコミックにとっての意味
コロコロは1977年の創刊号からドラえもんを表紙に起用し、藤子作品の聖地のような存在でした。
藤子・F・不二雄先生の逝去後も再掲載として続けられてきた枠がなくなるのは、一時代が終わったと言っても過言ではありません。
現在もドラえもんは他の学年誌などで連載されていますが、コロコロの顔が消えた影響は小さくないでしょう。
3. 小学館のここ数年のトラブル傾向
今回の件は、残念ながら小学館にとって孤立した問題ではないようです。
- 2026年最大の炎上:マンガワンで、児童買春・ポルノ禁止法違反で罰金刑を受けた原作者を別ペンネームで再起用。しかも編集者が被害者との示談交渉に関与していたとして大問題に。第三者委員会設置、作品停止、漫画家からの抗議が相次ぎました。
- その他にも、過去に週刊ビッグコミックスピリッツでの誤掲載ミスなど、チェック体制の甘さが指摘されるケースが散見されます。
デジタルシフトの加速で新媒体を急拡大させた結果、管理体制が追いついていないのではないか、という声が業界内で上がっています。児童向け・人気IPを多く抱える出版社として、コンプライアンス意識とクリエイター・権利者への敬意が改めて問われている状況です。
最後に
ドラえもんは子どもたちの心に残り続ける永遠の名作です。
私自身も子供の頃から大好きなドラえもんだけに今回のことは悲しいです。
もしネットでの情報が事実であるなら今回の出来事は、出版社が「作品を預かる」という責任をどれだけ重く受け止めるべきかを、改めて考えさせる出来事だったと思います。
小学館には根本的な体質改善を、藤子プロには今後も大切にIPを守り続けていただきたい。
小さい頃に読んでいたコロコロコミックの読者としては、いつかまたドラえもんが帰ってくる日を、そっと願っています。


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